30代だけど未経験の職種への転職はできるかな？
こんな疑問にお答えします。
私は、過去に一度転職を経験したことがあります。
転職する前に、下記のことを悩みました。
①経験とスキルを活かせる職種にするか
②今後に活かせるスキルを学べることができるか
なぜかというと、
①は年収アップが期待できる
②は働きながらスキルを磨ける
どちらを選択するか非常に悩みました。
結果として、①を選択し、現在は年収800万円の工場で働いています。
ただし、今でも未経験職種に興味があります。（IT業界）
今回は、30代でも未経験職種へ転職できるかですが、その答えは「転職可能」です。
それでは、未経験職種へ転職できる理由とオススメな転職先３つを説明します。
もくじ
未経験職種へ転職する前に知っておくべきこと３つ
未経験職種へ転職する前に知っておくべきこと３つについて説明します。
・年収が低い
・年収が上がりづらい
・仕事が忙しい可能性がある
未経験職種の仕事は、経験が無くても誰でも働ける観点から、年収が低い傾向にあります。
私は過去に、自動車部品の開発職からプログラマーの職種に転職を考えていました。
その時の提示された年収は350万円でしたので、前職の年収の約半分でした。
プログラマーの仕事は、工場の仕事に置き換えると、現場作業員（オペレーター）です。
現場作業にあたるため、年収が上がりづらいことも予想できます。
未経験職種は、未経験でも仕事ができる反面、デメリットがあることを理解しましょう。
未経験職種する際のオススメな転職先３つ
未経験職種する際のオススメな転職先を３つご紹介します。
【今後に活かせるスキルを学べる会社へ転職】
未経験でもオススメな転職先として、IT業界があげられます。
IT業界は、技術の進歩、業界の拡大・発展が著しい業界です。
最近は、IT技術の多様化により「AI（人工知能）」「IoT」「ビッグデータ」といった
IT技術が注目されています。
しかし、「AI（人工知能）」「IoT」「ビッグデータ」技術に対応できる人が少ないため、深刻な問題となっています。
これからもIT業界は人材不足が続くため、未経験でも転職のチャンスと言えます。
【今後成長してく会社へ転職】
介護業界は、高齢化社会にともない慢性的に人材が不足しています。
2025年には、日本人の４人に１人が７５歳以上と言われています。
今後も、高齢者の割合は増加する傾向にあるため、介護人材は必要になります。
未経験者や他業界から介護業界へ転職がしやすい反面、インターネット情報では、「業務内容に対して待遇が悪い」、「精神的、肉体的に大変」といった情報もあります。
働く前に職場の労働環境や待遇に問題は無いか、事前にチェックしましょう。
【福利厚生の整った会社へ転職】
大手企業の工場のオペレーターの職種をオススメします。
特に半導体業界は、半導体不足が深刻化しています。
半導体不足の影響で、トヨタ自動車のランドクルーザーの納車は５年待ち。
半導体の供給量を稼ぐために、工場で働くオペレーターの人材が必要となります。
オペレーターの仕事は、ミスを防ぐ観点から業務内容が簡素化されている。
そのため、未経験でも十分に働けます。
また、大手企業がは福利厚生が整っているので、有給休暇や手当も期待できます。半導体業界が好調な内に、転職することをオススメします。
僕の場合は、半導体業界が好調の時に転職をしました。
好調な時を逃してしまうと、中途採用を実施していない事があるので、早目に動いていきましょう。
まとめ:30代でも未経験の職種への転職は可能
本記事は「業界未経験の方向けのオススメの転職先」を説明しました。
記事をまとめます。
・業界未経験の方へオススメする転職先３つ
①IT業界：「AI」「IoT」「ビッグデータ」技術に対応できる人が
少ないため、人材不足。
②介護業界：高齢化社会にともない慢性的に人材が不足。
③半導体業界（大手企業）：半導体不足が深刻化に伴い、
工場で働くオペレーターの人材が必要。
→今、スキルや経験が無くても問題はありません。働きながらスキルをみにつけよう。
・人材が不足している業界に転職しよう。
・働くことによりゆとりのある生活をしよう。
以上です。
それでは、豊かで安心した生活が遅れるように転職にチャレンジしよう！
